入れ歯の「不都合」は「仕方のないもの」と
諦めていませんか?
それは誤った考え方です。
原理原則にのっとった制作をすれば、
咬めて・見た目も良い入れ歯を作ることは
それほど難しいことではありません。
「痛い」「噛めない」「外れる」……。
このようなお悩みをお持ちの方、
一度ご相談ください。
金属の針金が見えない入れ歯:10万円
入れ歯の「不都合」は「仕方のないもの」と
諦めていませんか?
それは誤った考え方です。
原理原則にのっとった制作をすれば、
咬めて・見た目も良い入れ歯を作ることは
それほど難しいことではありません。
「痛い」「噛めない」「外れる」……。
このようなお悩みをお持ちの方、
一度ご相談ください。
金属の針金が見えない入れ歯:10万円
「合わない入れ歯」を使い続けることで、歯の問題だけでなく、全身の健康に関わる症状の発生リスクが高まるという事実が次々と明らかになっています。
こうしたリスクを取り除くため、当院では、ただ入れ歯というモノを作るのではなく、お口の中の噛み癖、咀嚼筋群、上下の顎の位置関係、顎関節の状態・症状などの生体機能を総括的に捉えた上で、入れ歯の製作を行います。
また、部分入れ歯の場合、他の歯が抜けた時のことも考慮した設計を心がけていますので、できるだけ長期に使える設計をしてたりもします。「せっかく慣れた入れ歯だったのにもう使えないの?」とはなりませんので安心してください。
私は、入れ歯で困られていた方が、治療後に喜ぶ笑顔を見たい一心で入れ歯を作っています。
日々の研究を怠らず、まずは、患者様のお口の中の状態をしっかりと精密に把握すること。そして、真剣に患者様と向き合うこと。
これが当院の入れ歯作りに対する姿勢です。
「痛い」「噛めない」「外れる」など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。 そういった「様々な悩みを持つ入れ歯」に、私たちの手が加わる事で、「噛みやすい入れ歯」に生まれ変わる。そして患者様の生活がより豊かになる。特に高齢者は「食事」に大きな楽しみを持っていますので、その楽しみのレベルを上げる「入れ歯」製作は非常にやりがいを感じます。
また、若くして歯を失ってしまう方もいらっしゃいます。
若い方の多くは、入れ歯に「みっともない」「目立つ」といった印象をお持ちのようです。
しかし最近では「目立ちにくい」入れ歯も開発されていますので、そのような入れ歯をご提供することで、入れ歯によるストレスのない日々を過ごして頂くことが出来る。これも私たちの喜びです。
本章は、当院の入れ歯が患者様から評価される理由を2つ、患者様から頂いた声を参考にご紹介いたします。
冒頭でもお伝えしたように、「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。
その悩みを患者様が満足されるレベルで解消させるためには、昔から存在している入れ歯だけで対応できないこともあります。
そのため、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な入れ歯をご用意しています。
よく聞く入れ歯の悩みとして「入れ歯の金属のバネが見えるのが嫌だ」というのがあります。笑ったときに、金属のバネが見えてしまうので、人前で笑えなくなったという方も多いのではないでしょうか。
当院が推奨する金属のバネがない入れ歯(義歯)、「ノンクラスプデンチャー」は、金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。
当院では、「ノンクラスプデンチャー」の中でも特に機能性の高い「エステティックデンチャー」をご紹介しております。
コバルトクロム素材を使った入れ歯(金属床)があります。
これは従来の入れ歯と比べて「薄い」「軽い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じやすい」素材です。保険の入れ歯との比較を下記に示します。
口の中は、髪の毛が1本入るだけで不快感があるほど敏感です。このため、金属床義歯で使用する材料の場合、保険のものに比べ約1/6の重さのものを使用します。
【保険の入れ歯】
【保険外の入れ歯】
温度が伝わりやすい
食べ物の温度を瞬時に伝えやすくなります。
保険の入れ歯を入れると、温かい・冷たいといった食べ物の温もりが感じにくいです。
食べ物の温もりは味覚に大きな影響を与えます。
このため、金属床義歯では温もりを感じやすい材料(専門的に表現すると、熱伝導率の高いもの)を使用します。
残存歯に優しい
部分入れ歯でも残っている天然歯にあまり負担をかけません。
保険の入れ歯は「たわみ」がありますので、咀嚼することで入れ歯がたわみ、入れ歯をひっかけている歯に過度な力が加わり、その歯を痛めます。しかし、金属床義歯は「たわみ」がほとんどありませんので、バネをひっかけている歯にも優しいです。
合う入れ歯を作るために重要なのは、手間をかけた調整です。
金属床義歯の場合には、ミクロン単位に及ぶ緻密な調整を行うことで、自分に適切な入れ歯をつくることが可能です。
入れ歯を快適に利用するために大切なことは「歯肉にぴったりフィットしてどのような時も動かず安定している事」です。
これを達成させるためには、単に上下の歯型をとって入れ歯を作製するのでは足りません。
なぜなら、その状態で作られた入れ歯は、「何もしていない状態」に合わせた入れ歯のためです。もっと言ってしまうと「お話をしている状態」「食事をしている状態」の顎の動き・筋肉の動きを反映させていない入れ歯ですので、どうしても問題が生じます。
当院では、この「普段の生活で生じるお口の様々な動きをミクロン単位で調整し、歯茎にしっかりと吸着する」入れ歯を作製するためのシステムを導入しています。
ここまでご説明すると、「どのようにして普段の生活のお口の動きを、入れ歯に再現するの?」と疑問に思われると思います。
従来法の入れ歯では、すぐに型をとって入れ歯を作製しますが、当院で作製する入れ歯は、まずは本番用の入れ歯を作製する前に「リハビリテーション用の入れ歯」を作製し、それを普段の生活で装着していただくことで、「会話している状態のお口の動き」や「食事中のお口の動き」をその入れ歯に記録していきます。その情報を元に、問題箇所を随時改善していきます。
具体的に治療工程をお話しします。
下記の画像はリハビリテーション用の入れ歯です。
これをまずは作製し、お口に一定期間装着し日々の生活を送って頂きます。
このリハビリ用義歯には特殊な加工がされています。下記の赤枠部分です。
食事などで「噛む」動作をすると、この特殊加工部分がどんどん削られていき、その時点での噛み合わせ位置が判明します。その時点での噛み合わせが判明すると、その噛み合わせに合わせるように入れ歯自体に調整を入れていきます。
これを何度か繰り返すことで、最終的にはその方にあった噛み合わせ位置が判明し、そして、その噛み合わせに合った入れ歯はどのような形態なのかも同時に判明します。
この段階で全ての情報は治療用義歯に反映されていますので、患者様の中には「この治療用義歯で十分です」とおっしゃってくれる方もいます(笑)。
後は、この治療用義歯と寸分たがわぬ本番用の精密総入れ歯を作製し完成となります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんなことでも構いませんので、私たちにお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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